FX取引の仕組み

パフォーマンスレベルの評価手順

パフォーマンスレベルの評価手順
ISO 13849-1 付属書A リスクグラフによるリスク見積もり

新型コロナウイルス感染症の患者発生状況に関するよくあるご質問

・当日の全ての新規発生患者以外で、翌日以降も「入院・療養等調整中」に計上されている方は、
以下の項目に該当する方となります。
〇入院、宿泊療養、自宅療養などいずれの対応とするか保健所が調整している患者
〇入院などの実質的な対応は完了しているが、都への報告までのタイムラグがあり、報告が
完了していない患者 パフォーマンスレベルの評価手順
〇公表時点で保健所と連絡が取れていない患者
〇届出保健所(医療機関から発生届が提出された保健所)と居住地保健所(患者の居住地が
ある保健所)が異なり、所管転送手続き等が必要になっている患者

Q6 宿泊療養施設の収容人数を教えてください。

・都では、令和3年10月1日現在、宿泊療養施設として17施設約3,300室と
医療機能強化型宿泊療養施設(入院待機ステーション)3施設約50病床を借上げ、
宿泊療養に提供しています。
(ただし、運用にあたっては、患者の退所後、一定期間、換気や消毒で使用できない期間があることや、
フロアー単位で運用するため、確保した部屋数すべてを常時使用できるわけではありません)

・宿泊療養について、原則軽症の人など入院の必要の無い人に対してお願いしていますが、
感染者が急増している場合などは、医療機関のひっ迫を回避するため、
入院対応となるような比較的リスクの高い方を優先して受け入れることもあります。
一方、そうした方でも、介護、育児、その他個人的なご事情で宿泊療養を行わない方もいます。

Q7 重症者とはどのような方々ですか。

・都では、医療現場の実態を踏まえ、重症病床を戦略的に把握して運用するため、専門家の意見も取り入れ
ながら、令和2年4月27日より、以下のいずれかに該当する患者を重症者としています。
(1)人工呼吸器管理をしている
(2)ECMO(対外式膜型人工肺)を使用している

・なお、ICUに関する基準を用いていない理由は、以下のとおりです。
〇ICU在室者の全てが、必ずしも重症ではない
〇人工呼吸管理下の重症患者が必ずしも、ICUに入室していない
〇集中治療の基準が病院によって異なる可能性がある

・なお、厚生労働省は、令和2年3月19日付「新型コロナウイルス感染症の患者数が大幅に増えたときに
備えた入院医療提供体制等の整備について」において、重症者とは集中治療室(ICU)等での管理又は
人工呼吸器管理が必要な患者としています。

戦略的情報開示 ~これからのディスクロージャーと経理部門が果たすべき役割とは~

まず、海外においては、サステナビリティ情報開示の重要性が高まりを見せる中、非財務情報に関する基準やフレームワーク等を開発する設定主体が乱立している現状を解消し、国際的に比較可能で統一的な基準を開発する動きが活発化しています。国際財務報告基準(IFRS)を策定する国際会計基準審議会(IASB)を傘下にもつIFRS財団においては、国際的なサステナビリティ情報の開示フレームワークの設定主体となる新審議会「国際サステナビリティ基準審議会」(ISSB)を21年11月に創設しました。今後ISSBは、具体的なサステナビリティ開示基準案の検討を開始できるよう、技術的な提言を行うことを目的として発足したTRWG(Technical Readiness Working Group)とともに、22年上旬を目途に非財務情報開示に関するグローバル基準として、新サステナビリティ基準を公表する予定となっています。また、22年下旬には、サステナビリティ開示基準の国際的な一貫性を促進するための調整作業を求めるIOSCO(証券監督者国際機構)による基準のエンドースメントと、EFRAG(欧州財務報告諮問グループ)によるサステナビリティの開示要件案の作成が予定されています。

このような状況下において施策実行のために必要な経理組織の役割は、「A. 開示とモニタリングのプロセスリード」「B. 開示とモニタリングにおけるコミュニケーションハブ」「C. データドリブン経営の推進役」であり、A.パフォーマンスレベルの評価手順 で活動の旗を振り、B.でストーリーに説得力を付け、C.で裏付けをすることになります。以下それぞれについて詳細に説明しますが、<図3>に示した将来のファイナンス組織の役割と関連付けながら語ることができます。

まず「A. 開示とモニタリングのプロセスリード」とは、情報開示プロセスの確立の推進役を担うことを指し、非財務情報の開示戦略やそのプロセスについても経理以外の関係部門や経営層を巻き込みコミットさせ、ロードマップを作成することが求められていると言えます。手順を具体的に説明すると、①意思決定機関(取締役会)で開示方針の決議、②機関決定をもとにした実行計画の作成、③実行計画から得られた現実的なKPIの設定、④KPIを自己評価する仕組みの構築を行うことになり、この一連のプロセスを第三者に認証してもらうことも必要になります。ここにおいて経理組織はBusiness Partnerとしての役割を担うことを意味しています。

最後に「C. データドリブン経営の推進役」は、定量的な論理展開がストーリーの裏付けとして必要であり、4つの価値カテゴリーとそのドライバーの相関関係を分析し、開示がどのように自社の企業価値に繋がっているか分析をします。やはり、定性的なストーリーだけでは便益還元の流れが掴(つか)み切れず、論理的なストーリーとは言えなくなるでしょう。さらに、その集計作業はさまざまな部署から、そしてグローバルレベルでの情報収集となるため、作業自体が膨大でありプロセスが可視化されていない可能性があります。加えて、収集する際のデータ粒度や定義内容が事業部やグループ各社で目線が合っていないケースも見られ、データの信憑(しんぴょう)性担保やリスク軽減の証明が一切なく監査対応も後手に回ることが容易に推測されます。こういった状況に対する施策として、最新テクノロジーの活用は欠かせません。テクノロジーを活用しデータの一元管理のためデータ分析基盤を構築した上で、マルチステークホルダー向けの多様な分析軸を設定し説得力のあるトレンド分析を可能にすることが望ましいでしょう。そして、データの信頼性や収集における統制基盤が整えば、データ粒度の定義や収集方法、レポーティング手法までも整備されることになり、正確性と信頼性が担保されたデータマネジメントが確立されることになります。ここで経理組織はデータを記録するScore Keeperとしての役割とCustodianとしての役割の両方を担うことを意味しています。

Ⅳ 非財務データの信頼性確保のための保証 パフォーマンスレベルの評価手順

関連資料を表示

「情報センサー2022年6月号 EY Consulting・FAAS」をダウンロード

情報センサー2022年6月号

情報センサー
2022年6月号

関連コンテンツのご紹介

コンサルティング

EY CFOアジェンダ

この記事について

EY Strategy and Consulting Co., Ltd.

Ernst & Young ShinNihon LLC.

EY Japan FAAS事業部 気候変動・サステナビリティサービス(CCaSS)シニアマネージャー

EY | Assurance | Consulting | Strategy and Transactions | Tax

About EY

EY is a global leader in assurance, consulting, strategy and transactions, and tax services. The insights and quality services we deliver help build trust and confidence in the capital markets and in economies the world over. We develop outstanding leaders who パフォーマンスレベルの評価手順 team to deliver on our promises to all of our stakeholders. In so doing, we play a critical role in building a better working world for our people, for our clients and for our communities.

EY refers to the global organization, and may refer to one or more, of the member firms of Ernst & パフォーマンスレベルの評価手順 Young Global Limited, each of which is a separate legal entity. Ernst & Young Global Limited, a UK パフォーマンスレベルの評価手順 company limited by guarantee, does not provide services to clients. For more information about our organization, please visit ey.com.

© 2020 EYGM Limited. All Rights Reserved.

This material has been prepared for general informational purposes only and is not intended to be relied upon as accounting, tax, or other professional advice. Please refer to your advisors for specific advice.

EY.comへようこそ

本ウェブサイトを運用する上で不可欠なクッキーに加え、利用者の利便性とEYのサービス向上のために、次の種類のクッキーを使用しています。機能性クッキー:利用者の操作性を向上させるために使用します(例:選択した設定の記憶)。パフォーマンスクッキー:ウェブサイトのパフォーマンスを測定し、利用者のサイト上での利便性を向上させるために使用します。広告/ターゲティングクッキー:広告キャンペーンを行う第三者の広告サービス提供者により設定されるもので、利用者に関連性の高いコンテンツを提供することができます。

【May 2022 Core Update】コア アップデートの展開をGoogleが予告、2022年1回目

年に数回、全体的なランキングプロセスを私たちは大幅に改善します。これをコア アップデートと呼んでいます。検索結果の全体的な関連性を向上し、すべての人にとってより手助けになり役に立つことをコア アップデートは目的にしています。2022 年 5 月のコア アップデートを今日実施します。完全に展開するまでには 1 〜 2 週間程度かかります。

コア アップデートは、検索全体を改善し変化するウェブの性質についていくための変更です。特定のサイトに固有なものはコア アップデートには何もない一方で、こうしたアップデートは、サイトのパフォーマンスに顕著な変化を及ぼすことがあります。コア アップデートについてサイト所有者が知っておくべきことに関する以前に公開したガイダンスにも書いたことです。

コア アップデートは大きな影響を広範囲に及ぼすため、その実施にあたっては周知を図ります。一部のサイトでは、コア アップデート後に掲載順位が下がったり、逆に上がったりすることがあります。掲載順位が下がった場合はサイトを修正しようと思うかもしれませんが、間違った修正を行わないように注意してください。場合によっては、まったく修正の必要がないこともあります。

ページに問題がなくても、コア アップデート後にパフォーマンスが低下することがあります。こうしたサイトは、ウェブマスター向けガイドラインに違反したわけでも、手動またはアルゴリズムによって違反に対する措置が取られたわけでもありません。実際のところ、コア アップデートには、特定のページやサイトを対象とした変更はありません。コア アップデートの変更は、コンテンツ全体に対する Google のシステムの評価方法を改善するために行われます。この変更により、過小評価されていたページのパフォーマンス向上も見込めるようになります。

2022 年 5 月のコア アップデートの展開が完了したらこのブログ記事を再び更新します。2022 年 5 月のコア アップデートについてフィードバックがあれば、こちらのヘルプフォーラムのスレッドに投稿できます。

太平洋時間 5 月 25 日中の展開開始

アナウンスにある “today”(今日)は、太平洋夏時間の 5 月 25 日です。
日本とは 16 時間の時差があります。
今日は 5 月 26 日ですが、この記事を公開する時点では、向こうはまだ 5 月 25 日つまり昨日です。

おそらく僕たちの 26 日(今日)のお昼前後に展開が始まるのではないかと予想します。
向こうでは 25 日の夜です。

May 2022 core update は今年始めての広範囲なコア アップデートです。
前回の広範囲なコア アップデートは November 2021 core update として 2011 年 パフォーマンスレベルの評価手順 11 月に実行されました。
半年ぶりです。
かつてはだいたい 3 〜 4 か月周期だったのですが、近年では間隔はまちまちです。

念のため確認しておくと、小規模なコア アップデートは頻繁に行われています。
検索結果の関連性と品質に全般的に関わる一連のアルゴリズムの更新がコア アップデートです。

今回のように告知するコア アップデートは、そのなかでも規模が大きいコア アップデートです。
告知では必ず “broad core update”(広範囲にわたるコア アップデート)と言及しています。
広範囲なだけあって、たいていは目立つ順位変動を発生させます。
📝すずきメモ: アナウンスされない小さなコア アップデートでも変動が大きいこともあり、「コア アップデートでは?」と疑う人が出てくることもしばしば

安全回路設計入門者にとって難しいSRP/CSやPLrの意味。リスクアセスメント例題からPFHdを求めてみよう。

規格の構造 B 規格: ISO 13849-1, ISO 13849-2

規格の構造 パフォーマンスレベルの評価手順 B 規格: ISO 13849-1, ISO 13849-2

新 ISO 13849-1 と進行状況

現在 ISO は新ISO 13849-1 を制作中で、「ISO/DIS 13849-1.2 」というバージョンで「UNDER DEVELOPMENT」というステータスです。

EN では2021年8月にドラフト版が発行され、「EN ISO 13849-1:2021」というバージョンです。

新 ISO 13849-1 の変更点

現段階で新 ISO 13849-1 が変更される(であろう)内容です。

    パフォーマンスレベルの評価手順 パフォーマンスレベルの評価手順
  1. 参考文献を改訂・更新
  2. 規範的な参考文献及び用語と定義の改訂
  3. リスクアセスメントに関するセクションの統合(セクション 4)
  4. 安全機能の仕様に関する要求事項の改訂(セクション 5)
  5. 設計及び様々な性能レベルに対する要求事項の記述(第6項)
  6. ソフトウェアセキュリティに関する新しいセクション(7) パフォーマンスレベルの評価手順 の統合
  7. 人間工学的側面に関する新しいセクション(9) の統合
  8. バリデーションプロセスの詳細な記述(第10項)
  9. 電磁両立性のためのイミュニティ要件に関する附属書 L の統合
  10. SRS システムに関する追加情報を含む附属書 M の統合
  11. ソフトウェア設計における系統的誤りを回避するための附属書 N の統合
  12. 制御装置の構成部品、又は、部分の安全関連値に関する記述を含む附属書 O の統合

ISO 13849-1 のスコープ

ISO 13849-1 のスコープは、下記のように記述されています。

1 適用範囲

この規格は,ソフトウェアの設計を含み,制御システムの安全関連部(SRP/CS)の設計及び統合のための原則に関する安全要求事項及び指針について規定する。

SRP/CSに対して,この規格は,安全機能を実行するために要求されるパフォーマンスレベルを含む特性について規定する。この規格は,全ての機械類に対して,用いられるテクノロジー(技術方式)及びエネルギーの形式(電気,液圧,空圧,機械など)にかかわらず,高頻度作動要求又は連続モードSRP/CSに適用する。

個々のケースにおいて,いずれの安全機能及びパフォーマンスレベルを用いるかは規定しない。

この規格は,プログラマブル電子システムを使用するSRP/CSのための特定の要求事項についても規定する。 この規格はSRP/CSの一部である製品の設計に対する特別な要求事項を規定しない。ただし,カテゴリ又はPLのような原則は使用することができる。

出典 JIS B 9705-1:2019

  • SRP/CS があればISO 13849-1 を用いて設計し、それらの評価方法はパフォーマンスレベル PL を使う
  • 個々それぞれの回路について要求されるパフォーマンスレベル PLr は規定していないので、そういう場合はC 規格を適用する

ISO 13849-1 と ISO 13849-2 がなぜ重要なのでしょうか

ISO 13849-1 と ISO 13849-2 がなぜ重要なのかというと、機械指令 2006/42/EC 付属書I の必須安全要求事項(EHSR) や IEC 60204-1:2016 の要求に基づいていることが根拠です。

機械指令 2006/42/EC 付属書I の必須安全要求事項(EHSR) の要求

1.2 制御システム(CONTROL SYSTEMS)
1.2.1 制御システムの安全性および信頼性(Safety and reliability of control systems) パフォーマンスレベルの評価手順
制御システムは、危険状態の発生を防止できるように設計・製造されなければならない。特に、制御システムは、次のような方法により設計・製造されなければならない:

-意図した運転応力および外的要因に耐えられること、
-制御システムのハードウエアー又はソフトウエアーの不具合が危険状態とならないこと、
-制御システムのロジックのエラーが危険状態とならないこと、

次の点には、特別の注意をしなければならない

(中略)

-制御システムの安全関連部は、機械の組み立て部品全体に対して、および/または半完成機械類に対して、論理的な方法で適用しなければならない。

引用 国際安全衛生センター|資料EU機械指令付属書 I|機械類の設計と製造に関する必須健康安全要求事項

  • 機械の意図しない故障
  • 予期しない動作による危険を引き起こす可能性のある故障

IEC 60204-1:2016 の要求

IEC 60204-1:2016 には故障時の制御機能の要求があり、安全関連(SRP/CS) の制御機能について要求を記述しています。

9.4 故障時の制御機能

9.4.1 一般要求事項

JIS B 9705-1,JIS B 9705-2の安全関連制御機能の要求事項を適用しなければならない。

出典 JIS B 9705-1:2019

IEC 60204-1:2016 (機械類の安全性 ー 機械の電気装置 ー 一般要求事項)

9.4.1 項(故障時の制御機能)

安全関連(SRP/CS) の制御機能の要求は ISO 13849-1 と ISO パフォーマンスレベルの評価手順 13849-2 に従わなければならない

SRP/CS とは

  • SRP/CS 安全関連回路と呼ばれるI-L-O 全体のこと
  • SRP 安全関連部品と呼ばれるモノのこと。例 非常停止スイッチ、安全スイッチ

Photo of the emergency stop button, one of the SRP

SRP の一つである非常停止ボタンの写真

  • ガードのインターロック
  • ライトカーテンやレーザースキャナー
  • 非常停止や STO (safe torque off)
  • 両手起動機器やイネーブリング機器

SRP/CS の定義

ISO 13849-1 では「SRP/CS」が定義されています。

3.1.1 制御システムの安全関連部,SRP/CS(safety-related parts of a control system)

安全関連入力信号に応答し,安全関連出力信号を生成する制御システムの部分。

注記1 制御システムに組み合わされた安全関連部は,安全関連入力信号の発生するところ(例えば,位置スイッチの作用カム及びローラを含む。)で始まって,動力制御要素(例えば,接触器の主接点を含む。)の出力で終わる。

注記2 監視システムが診断に使用される場合,これはSRP/CSとみなされる。

引用 JIS B 9705-1:2019

SRP/CS とは

SRP/CS とは「INPUT」 「LOGIC」 パフォーマンスレベルの評価手順 「OUTPUT」 の三つのファンクションから構成される安全関連部品(SRP) を用いた回路(control system) のことです。

SRP/CS が構成する INPUT LOGIC OUTPUT 基本アーキテクチャー

SRP/CS が構成する INPUT LOGIC パフォーマンスレベルの評価手順 OUTPUT 基本アーキテクチャー

  • 安全スイッチのアクチュエーターが安全スイッチの本体に差し込まれると

ロジック (L): 安全コントローラー

  • 正しくアクチュエーターが差し込まれている情報を安全コントローラーに入力され
  • 安全コントローラーが電磁接触器をONする信号を出力することによって、機械を起動をさせる

カテゴリー 3 アーキテクチャーのイメージ ・冗長化された各チャンネルのMTTFd はPLr によって

カテゴリー 3 アーキテクチャーのイメージ
・冗長化された各チャンネルのMTTFd はPLr によって”Low” から”High”
・DCavg=”Low” か”Medium”
・CCF 65 点以上
・達成可能な最大PL は PL=e

複雑なSRP/CS のイメージ

SRP/CS configuration diagram with actual components in a complex SRP/CS

複雑なSRP/CS で実際の部品を用いたSRP/CS 構成図

安全検出型 危険検出型

いつも渋滞している吹田市江坂の交差点の写真

いつも渋滞している吹田市江坂の交差点

  • 赤信号を確認して止まるのか?
  • 青信号を確認して横断歩道を渡るのか?

危険検出型 赤信号型

その結果、 歩行者は車道を走っている 車とぶつかるかもしれません。

安全検出型 青信号型

最新のドラム式自動洗濯機の写真

最新のドラム式自動洗濯機

ISO 13849-1 リスクアセスメント

  • リスクアセスメントの手法はISO 12100 と同じ
  • PLr の決定はリスクグラフ(S/F/P) を使う場合と、C 規格から決定する場合がある
  • 危険事象の発生確率が「低」として正当化できる場合、PLr を一つ下げてもよい

ISO パフォーマンスレベルの評価手順 パフォーマンスレベルの評価手順 13849-1 と ISO 12100 のリスクアセスメントの手法は全く同じです。リスクの見積もりにリスクグラフを使う点が特色です。

ISO 13849-1リスクアセスメントと設計のステップのイメージ パフォーマンスレベルの評価手順 パフォーマンスレベルの評価手順パフォーマンスレベルの評価手順
安全化対策のステップ 安全化対策の内容
リスクアセスメント 1 機械の制限の決定
2 危険源の同定
3 リスクの見積もりと評価
SRP/CS の設計 4 本質安全設計
5 安全要求の仕様
6 要求パフォーマンスレベル PLr の決定
7 安全回路設計、アーキテクチャの選択、安全部品の設定
8 パフォーマンスレベル PL の検証
安全システムの実装 9 SRP/CS の据え付け
10 SRP/CS のコミッショニング
安全検証 11 SRP/CS の検証
12 すべての安全要求の検証
パフォーマンスレベルの評価手順

要求パフォーマンスレベル PLr とは

3.1.24 要求パフォーマンスレベル,PLr(required performance level)

安全機能の各々に対し,要求されるリスク低減を達成するために適用されるパフォーマンスレベル。

引用 JIS B 9705-1:2019

要求パフォーマンスレベル PLr とは、リスクアセスメントで見積られたリスクのレベルやC 規格で決定されたSRP/CSの信頼性に対して、リスク低減の指標をレベル分けで示したものです。

要求パフォーマンスレベル は “a”, “b”, “c”, “d”, “e” の5段階のレベルが存在します。

リスクグラフ

リスクグラフはISO 13849-1 付属書A に記述されています。

リスクグラフはS, F, P の3 つのシンプルなパラメーターの組み合わせによって構成され、PLr を決定するリスク見積もり手法の一つです。

ISO 13849-1 付属書A リスクグラフによるリスク見積もり

ISO 13849-1 付属書A リスクグラフによるリスク見積もり

それぞれのS, F, P のパラメーターの意味は下記です。

S: 傷害のひどさ
S1: 軽傷 S2: 重傷

F: 危険源への暴露の頻度・時間
F1: まれ〜低頻度 F2: 高頻度〜連続・暴露時間が長い

P: 危険源の回避、または、危害の制限の可能性
P1: 特定の条件下で可能 P2: ほとんど不可能

リスク見積りにおけるパラメーター S, F, P のガイドライン

傷害のひどさ S1 と S2 パフォーマンスレベルの評価手順

  • 安全機能の故障によって生じるリスク見積りでは、
    軽傷(通常 回復可能)、または、重傷(通常 回復不可能)

危険源への暴露頻度、または、暴露時間 F1 と F2

  • 一般的に、パラメーター F1 と パラメーター F2 を選択するための妥当な時間を特定することはできない

危険事象回避の可能性、または、発生確率 P1 と P2

  • 危険状態発生時に危険源回避、または、その影響を十分に低減する現実的な可能性がある場合だけ P1 を選択し、それ以外は、P2 を選択するのが望ましい

例えば、現実的に保護インターロックがある場合(これから、保護インターロロックの対策していく場合を含めて)は P1 を選択することが望ましいです。

PLr の救済

ISO 13849-1 付属書A.2.3 項 にはPLr の決定に際して救済事項が記述されています

具体的な例でリスクアセスメントから PLr を決定する練習

ISO 14119 type 2 インターロッキングスイッチを使用した、インタロッキングガードの例

ISO 14119 type 2 パフォーマンスレベルの評価手順 インターロッキングスイッチを使用した、インタロッキングガードの例

  • 怪我の程度は、腕が挟まれ骨折 S2
  • 接近する頻度は1 時間に一回 F2
  • 挟まれることは避けられそうにない P2

SRP/CS に要求されるパフォーマンスレベル PLr は S2/F2/P2 より
PLr=e が導かれます

ISO 13849-1 付属書A に基づいたリスクの見積もり S2/F2/P2, PLr=d

ISO 13849-1 付属書A に基づいたリスクの見積もり
S2/F2/P2, PLr=d

実際に この作業で事故発生確率を考えるとき、それが十分「低」と考えることが でき、正当化できる場合は、PLr を1 レベル下げることができます

  • オペレーターが十分訓練されている
  • オペレーターは危険源の明確な認識をしている
  • 今まで類似の事故がなかった

ISO 13849-1 付属書A2.3 救済事項 S2/F2/P2, PLr=e --></p>
<p>PLr=d ISO 13849-1 付属書A2.3 救済事項
S2/F2/P2, PLr=e –> PLr=d

SAXS - 小角X線散乱法

jp-technology-saxs-img01.jpg


低角度の散乱曲線から粒子形状情報が算出できる

jp-technology-saxs-img02.jpg


SAXS測定でできること ~粒子サイズ分析・粒子形状分析・第二ビリアル係数の算出・溶液中分子構造解析~

jp-technology-saxs-img03.jpg


マルバーン・パナリティカルのSAXS測定の特長

様々なサンプルの解析を可能にするScatterX 78

マルバーン・パナリティカルによるSAXS測定は、ScatterX 78 という小角散乱専用モジュールを、Empyrean(エンピリアン)に接続することによって実現します。このモジュールにより、一般的な粉末X線解析のみならず、溶液、ゲル、個体、ファイバー状のサンプルの解析を実現することができます。

jp-technology-saxs-img04.jpg


高度な解析をアシストするEASY SAXS (ソフトウエア)

jp-technology-saxs-img05.jpg


マルバーン・パナリティカルのSAXS分析装置

パフォーマンスレベルの評価手順
X-ray scattering platform 355x435.jpgEmpyrean Nanoエディション複数の長さスケールで(ナノ)材料の構造特性評価に使用可能な各種X線散乱技法に対応する専用のX線散乱プラットフォームです。
XPert3Powder2.jpg
Empyrean多目的X線回折プラットフォームコンパクトな設定でSAXS測定用に素早く構成できます。 幅広い光学部品、サンプルステージ、ディテクタを選択できます。 特定のサンプルやパフォーマンス要件に構成を合わせることができます。
ScatterX_2.jpg
ScatterX 7 8 Empyrean向けのPreFIXアタッチメントで、高性能SAXS/WAXS測定を実現します。 ビームパスは真空に引かれ、散乱の弱いサンプルに対しても良好な感度を達成します。ハイブリッドピクセルディテクタは、固有ノイズレベルが極めて低く、測定範囲が広く、計数率の線形性に優れ、ピクセルサイズが小さいことから、この用途に最適です。
XRD Software screens.jpg
EasySAXSソフトウェアには、SAXSデータ分析用のツールボックスが一式揃っています。 このソフトウェアを使用することで、データ抽出、モデルに依存しないデータ分析、粒子の粒度分布の決定、各種モデルを使用したフィッティングやシミュレーションができます。 また、自動化やレポート生成のオプションも用意されています。 実績ある先進のアルゴリズムが搭載されており、グラフィックユーザーインターフェースから簡単に使用できます。 EasySAXSは究極の使いやすさを目指して設計されており、初心者にも上級者にも適しています。


SAXS 455x255.jpg

ナノ構造分析


Braggの法則から、散乱角度を狭めるほど、より大きな構造的特徴を調べられることがわかります。 SAXS信号が観測されるのは、一般に1~100 nmという長さのナノメートルスケールの構造的特徴が材料に含まれている場合です。 一方、広角X線散乱法(WAXS)ないし広角X線回折法(WAXD)では、材料に含まれる構造を、原子間距離というはるかに小さな長さのスケールで調べます。 Small angle X-ray scattering and パフォーマンスレベルの評価手順 wide angle X-ray scattering (SAXS and WAXS) are complementary techniques.

SAXS測定の実験設定では透過法配置を用います。 そのためには、幅が極めて狭いながら強度の高い入射X線ビームを作り出すX線光学系が欠かせません。 なぜなら、サンプルからの比較的弱い散乱信号を直接ビームのすぐ近くで測定する必要があるからです。 また、線形性が高く、測定範囲が広く、固有ノイズを無視できるようなディテクタを用いることも不可欠です。 ディテクタの空間分解能が高いとハイエンドのSAXS装置に有利です。というのも、コンパクトな実験設定でも良好な低角分解能を実現できるからです。

Small angle X-ray scattering (SAXS) for nanomaterial analysis - applications

SAXSは、ナノ材料の構造特性評価用として用途の最も広い技法に数えられています。 固体、粉末、ゲル、液体分散媒のサンプルに対応しており、非結晶か、結晶または準結晶かを問いません。 測定に必要なサンプル調製は最低限で済み、たいてい現場で対応できます。 全体を測定する技法であるSAXSは、大きなサンプル容積にわたって平均化された構造的特徴を調べます。

  • ナノ粒子の粒度分布
  • 粒子形状
  • 粒子構造(核/外層など)
  • 特定の比表面積
  • ナノ粒子の凝集挙動
  • 細孔のサイズ分布
  • 液晶相

こうしたパラメータの制御は重要です。なぜなら、これらはナノ材料の化学特性や物理特性と関連しているからです。 これらはまた、用途における材料のパフォーマンスを決定づけます。 SAXSは、R&Dでの新たな材料の開発に、そして品質管理に貢献するツールです。

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる