チャート式解法と演習数学2+B レベルや使い方、違いを徹底解説
黄チャートと青チャート比較!レベルや使い方、違いを徹底解説!
・ できなかった問題に理解度に合わせ印をつける(自分なりの印でよい)
→例:コンパス①②を全て解き終わった場合、次の章ではなくコンパス①②をもう1周する。その際に初見で解けたため無印のところは復習せず、印をつけた問題のみ復習する。AXIVではこのタイミングでチェックテストを行い、合格できたら次の章へ進む。 1章のコンパス①②を完璧にしたら、2章のコンパス①②を完璧にする 。その後①②の復習はせず③へを繰り返す。
コンパス④⑤に関しては、時間がない場合や必要ない場合は飛ばしても良いですが、問題数が少ないのでやっておくことをオススメしています。④⑤までいって自分のレベルを確認したい人は日東駒専・産近甲龍や共通テストの過去問、共通テストの予想問題をやり、そこでできない問題があった場合は再度チャートで確認しましょう。基本的に 例題を解いた後はPRACTICEよりも過去問を解くようにしてください 。
青チャート コンパス例題数
数学1A | 数学2B | 数学3 | |
コンパス①② | 172題 | 221題 | 132題 |
コンパス③ | 122題 | 143題 | 99題 |
コンパス④⑤ | 35題 | 56題 | レベルや使い方、違いを徹底解説62題 |
しかし、 コンパス①②で教科書レベル・例題レベルができている人に関しては、①②を飛ばしコンパス③以上に挑戦することをオススメします 。コンパス③以上のみで計算すると、数学2Bまでで216.5時間、数学3までで311.5時間となり、 半分ほどの時間短縮が可能 です。すでに基礎ができている人が復習もかねて①②を触ってしまうと大幅な時間ロスになってしまうため、 触らない勇気 を持ちましょう。 分からない単元が出てきたら①②に戻る ようにし、基本的には①②には触らず「③からいくぞ」という気持ちで挑むことが大切です。
また、数学3までで311.5時間なので数学が得意な文系の人は 社会を使わずに数学をやった方が時間がかかりません 。
上記はあくまでも①②ができていたらの話であり、その判断をAXIVでは判定テストを用いて行っています。ご自身で判断をする場合は、例題だけ無作為に各単元1〜3問ずつ解いてみて、全てできるようであれば 勇気を持って飛ばす という判断をしていただければと思います。
→黄チャート・青チャート共に 網羅性があり、目指す大学やひとりひとりの得意不得意に合わせた使い方ができる参考書 です。しかし見た目からわかるように厚く問題数が多いため、現状や目標に合わせて的確に問題を削り、何度も解くとより効率的に力が付きます。
まとめ
しかしながら、やはり 難しい問題を解くとなると青チャート が必要となり、 基礎的なものは黄チャート でやっていきます。ですがここで「上を目指さないから」「青チャート使ってたけど浪人してもう1年勉強する時レベルが下がるから」「共通テストしかやらないから」といってわざわざ黄チャートを選ぶよりも、青チャートのコンパス③までやる方が良いです。また、黄チャートの後に青チャートをやると無駄が多くなるため出来れば どちらかに絞って進めることをオススメします 。
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