USDJPY1分足チャート
為替(FX)でティックチャートを表示させる方法
関連記事:DAMIANIでFXのレンジ相場を見分ける方法
※DAMIANIはこんな感じのインディケーター
ティックチャートの特徴
USDJPY1分足チャート
USDJPY50ティックチャート
為替(FX)でティックチャートを表示させるならマネックス証券のトレードステーションが最適
USDJPYで200ティックチャートを表示させてみました
気になるお値段は、何と無料です。
NinjaTraderでティックチャートを表示させる方法
しかしながらNinja+FMCM-UKでティックチャートの表示、大きな欠点があります。それは、 表示させるのに非常に時間が掛かる 、という部分。
NinjaTraderでEURUSDの200ティックチャートを表示
iQFEEDから為替のデータを入手してティックチャートを表示させる
MT4でティックチャートを表示させる方法
OANDA JAPANのティックチャートインディケータ
16/12/14追記:MT4でティックチャートを表示可能なRainWood’s Tick Chart
先日テクニカルのお師匠様から、MT4でTickチャート表示させられるツールを見つけたぞよ、と教えてもらったのが、「RainWood’s Tick Chart」。全く知りませんでした。
http://www.rwtickchart.com/
お試し1ヶ月ライセンス(8$、1年ライセンスは35$、永久ライセンスは49$)で試してみましたが、確かにMT4でTickチャートの表示が可能でした。更に「Xtick Chart」や先日サービスが始まったOANDAのティックチャートとも異なり、バッチリ過去の足の表示も可能。そしてティックのパラメータも設定し放題。オフラインチャートで表示させれば、テクニカル分析もやりたい放題でした。
またNinjaTrader+FXCMに比べると、時間的なストレスが全く無くティックチャートの表示ができました。
FX会社のツール
日本のFX会社の中には、自社でティックチャートが表示できるツールを提供している会社もあります。管理人が試した+知っている、ティックチャートの表示機能付きのチャートソフトを提供しているFX会社は下記。
為替(FX)でティックチャートを表示させる方法
・マネーパートナーズ証券(無料)
・インヴァスト証券(無料)
・セントラル短資のウルトラFX(有料)
・IG証券(有料)
そして、セントラル短資のウルトラFXとIG証券もティックチャートの表示はできるようですが、有料サービスなので、管理人は詳しくは分かりません。
ウルトラFXはUチャートという名前でティックチャートの機能を提供していますが、前の月の取引が500万通貨以上の利用が必要で、ハードルが非常に高いです。IG証券は、Pro Realチャートという名前でティックチャートの機能付きチャートを提供。こちらは月額利用料4,000円です。
ティックチャートとは言っても道具、聖杯ではありません
時間足と格闘していて、それでもFXトレードの答えが見えないようであれば、ちょっと視線を変えるとティックチャートというモノがあるんだ、と言う新しい視点は得られるのではないかと。
ただしティック足チャートは、商材等殆ど存在していなので、自分でテクニカルを組み合わせて、手法を練り上げる必要があります。無駄なお金を使う必要がない、と前向きに考えられるのであれば、トライしてみる価値はあるのでは?
管理人は今一歩、という段階で、これならティック足チャートで勝てる!、とはとてもじゃないが言えません。ただし、FXのトレード手法は、ホント人に合うor合わないがあるので、一つの選択肢としてティックチャートは”あり”と考えています。
ティックチャートとは?FX取引での活用方法と取引画面での表示方法を紹介
FX取引で参考にするチャートにはいくつかの種類があります。そのひとつがティックチャートです。名前知っていても、その意味や使い方を知らないという方もおられます。
ティックチャートとは?
一般的な ティックチャートの特徴
一般的な ティックチャートは、成約ごとにチャート上に点をつけてそれを折れ線で結び、値の動きを表現 します。ロウソク足で表示されるような始値・終値・高値・安値がありません。
取引が成約するたびにチャートが新しく更新されます。ですから 市場の動きをダイレクトに感じ取れるチャート という特徴を持っています。
ティック回数を表示するティックチャートもある
ティック足とは?
時間足であれば、設定した時間が過ぎれば、足を作成しチャート画面に表示します。 ティック足を用いたティックチャートでは、設定した約定数(ティック回数)に達してから新たな足がチャート画面に表示される というわけです。
ティックチャートを取引に活用する方法
エントリーや決済のタイミングを判断する
1本足のティックチャート(点でつないだティックチャート)を使えば、 相場の動きを最短時間で追跡可能 です。分析結果をエントリーや決済するタイミングを決める材料のひとつにできます。
繁忙期・閑散期を見極める
ティックチャートの更新が活発であれば、取引が活発に行われている繁忙期と判断できます 。 逆に更新が遅いときはそうではありません。
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