日本でもできる米国株先物【NYダウ】とは? 米国株の取引時間について解説 注目される3つの理由を解説
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今さら聞けない米国株の買い方とは ?
まずは米国株を取引できる証券会社に口座を作る必要がある。証券会社は最近、外国株に力を入れているので、口座開設は比較的簡単だ。ネット大手証券5社 (SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券) にすでに総合口座を開設しているのなら、外国株取引に関しても申請すればすぐに取引が開始できる。大手ネット証券であれば各社とお3,000銘柄前後の米国株が取引できるので、基本的にどこで口座を開設しても取扱銘柄についての問題はないだろう。
手数料は日本株ほど安くはないが、だいたい約定代金の0.45%程度 (最低額5ドル、最高額20ドル) が基準となっている。証券会社によって手数料や為替のスプレッドなどの費用は多少異なるので、トレード前にホームページなどで確認しておきたい。また米国株取引には、手数料の他売却時に現地取引費用 (SEC Fee) がかかることには留意しておこう。
取引方法での日本株との違いと注意
米国株の取引を行う上でネックとなるのが取引時間だ。ほとんどの銘柄はニューヨーク証券取引所で商いされており、取引時間はニューヨークの時間で9時半から16時である。日本時間では23時半から翌日6時 (夏時間の期間中はそれぞれ1時間早まる) となる。どうしてもリアルタイムで取引したいなら、日本の深夜帯になってしまう。
日本株では売買単位は100株単位が主流だが、米国株は、基本は1株単位から買付が可能だ。たとえば人気のAmazon株は3,400ドル程度 (2020年8月末時点) 、日本円に換算すると約36万円の値嵩株であるが、1株の買付であれば、約36万円程度で投資は可能だ。比較的少額の投資で世界的に有名な企業の株主になれるのは魅力だ。
日本株と違って制限値幅 (ストップ高・ストップ安) がないのも大きな特徴だ。1日で数10%動くこともあるので、注文はきちんと指定する習慣をつけておき、吹き値を売る・押し目を買うチャンスを逃すことのないように気をつけたい。
ETFの取引について詳しく知ってみよう①取引ルール編
ETFの市場価格によっては、「呼値」の単位が変わることがあります。
たとえば、日興アセットマネジメントの上場インデックスファンド海外債券(FTSE WGBI)毎月分配型 (銘柄コード:1677)の板情報について見てみましょう。
右側の買数量(買い板)の呼値の刻みは、5万円以下の値段では50円単位であるのに対して、5万円超は100円単位に変わっています。また、左側の売数量(売り板)の呼値の刻みは、すべて5万円超なので100円単位です。指値注文をする際にはこの値段をよく見てください。
板情報は、口座開設した証券会社のウェブサイトなどで見ることができます。
上場インデックスファンド海外債券(FTSE WGBI)毎月分配型の板情報
<お話を伺った方>
岡崎 啓(おかざき けい)
株式会社東京証券取引所 株式部 株式総務グループ ヘッド・オブ・ETF・セカンダリー・トレーディング 調査役
2007年に早稲田大学政治経済学部卒、東京証券取引所に入社。派生商品部やコロケーション推進室、マーケット営業部等を経て2013年より現職。ETFを含む東証現物株式市場の制度設計に携わっており、ETFにおけるマーケットメイク制度の構築や見直しを担当している。
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1677 - 上場インデックスファンド海外債券(FTSE WGBI)毎月分配型(愛称:上場外債)
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